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カテゴリー「お休みタイムズ」の記事

2007年6月12日 (火)

6月号 いろは歌の写経歓進

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――平成2年からは薬師寺末寺の喜光寺の住職も務められてますね。

山田 住職が亡くなり、就任することになりました。行基ゆかりの寺で、復興整備すればいい寺になると言われ、行くことになりました。本尊の阿弥陀如来に自分が住職をしてもいいか問うと、「おまえでもいい」とニコッと微笑まれたように感じましたね。

――どういうふうに復興を計画されたのですか。

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2007年5月 7日 (月)

5月号 日本に根付く「おかげさま」の精神

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――法薬師寺という寺のカラーについてもっと知りたいのですが。

山田 伽藍でよく修学旅行生を案内していた時は、学生ができるだけ退屈せずに、生き生きと聞いてくれて、帰るときに楽しめてよかったと思ってもらえるように考えて話をしたものです。「現場からの発想」というのが大切で、何かの法要の際にも来てくれる人の立場に立って、参加してよかったと喜んでもらえないかと一生懸命考えています。

――確かに、薬師寺の伽藍では僧侶が修学旅行生や信者らを案内しているのをよく見かけます。

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2007年3月12日 (月)

3月号 人生経験が左右する「唯識」

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――法相宗についてさらにうかがいます。法相宗の唯識はどういう考え方をする教義なのですか。

山田 ウソとホントという話をしましょう。人は実は心の影をホントと思って生きているのです。子供のころは大切と思っていたことが、大人になるとどうしてこんなことが・・・と不思議に思うことがありますよね。これはその時の心の影が世界の見方をつくっているせいです。小さなころに認識したことがその人の見方、考え方をつくってしまうのです。

――もう少し具体的な例があれば分かりやすいのですが。

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2007年2月12日 (月)

2月号 心のあり方問う宗派の教え

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――50年にわたり薬師寺の移り変わりを見てこられたわけですが、若いころは薬師寺に対しどういう見方をしておられましたか。

山田 入山した当時、葬式をせず墓地も持たない薬師寺は貧しいものでした。若いころはどうして葬式もせず墓もないのかと思いましたが、そういう寺院こそが本来、仏教の教えを説く場なのだということが分かっていきました。一般的にお寺というと死者を極楽に行かせてくれるのが目的のように思われがちですが、薬師寺はそうではなく、国の繁栄や万人の幸せを祈ってきたのです。

――そうしたことは南部の大寺院全体に言えることですね。

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2007年1月 2日 (火)

1月号 先人の苦労偲んだ慰霊法要

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――ところで、大学を卒業した年にはアリューシャン列島のアッツ島へ戦没者の慰霊法要に行かれたそうですね。

山田 アッツ島へはアンカレジからアメリカの軍用機で行き、5日ほどかけてあちこち回りました。日本では暑いときでしたが、現地は夜になると5度程度に冷え込んだと思います。遺体は処理されておらず、そばに墓標だけが立てられて草が青々と生える寂しい光景が目に焼き付いています。それに、日本の羽田(空港)に戻ったときに感じた悪臭に驚きました。

――その悪臭とはどんなものですか。

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2006年12月11日 (月)

12月号 辛抱こそ人生の宝

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――寺での生活は厳しく逃げ出したくなることもあったのではないですか?

山田 母親に「あんたの帰るところはなく、薬師寺があんたのすべてや」と懇々と言われ、西ノ京駅は(進むか戻るかの)峠みたいに感じられました。大学を卒業したとき、師匠から父の墓参りに行くように言われ、故郷に帰らしてもらいました。そのころ高田好胤元管長が私にぴったりの歌があると言って、「山家そだちの五郎助が・・・」で始まる明治の詩人、薄田泣菫の歌を教えてくれました。1番は五郎助が町に出て20日目で、故郷への峠道までやってくるが、辛抱して戻る内容。2番は9年目で、故郷に初めて帰る歌です。私はこの歌を自分の身の上に重ねて辛抱しました。「辛抱こそ人生の宝なり」が私の語録の1つです。

――今は辛抱ということがあまり言われない世の中ですね。

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2006年11月13日 (月)

11月号 母との別れとあんパン

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――出初めて薬師寺を訪ねた日のことは覚えていますか。

山田 母親とバスと汽車を乗り継いでようやく近鉄西ノ京駅に着いたときのことを覚えています。駅をでると、何もない暗い通りが続く、寂しい所でした。その夜は何ヶ月も干したことのないようなふとんで寝、翌朝は4時半に起こされてお堂に行き、おかゆを食べ、ぞうきんで掃除をしました。その朝、師匠の橋本凝胤さんと正式に会い、新たな生活が始まったのです。そして駅で母親と別れました。

――当時の薬師寺は今とはまったく違ったでしょうね。

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2006年10月 9日 (月)

10月号 故郷の僧に勧められ入山

奈良・薬師寺は、創建当時をうかがわせる東塔と、昭和に復興された西塔が並ぶ、古さと新しさが共存する寺だ。副住職の山田法胤さん(65)はこの寺に入り今年で50年。伽藍が次々と復興されていく寺でユーモアと含蓄にあふれた法話を続けている。入山当時のことや薬師寺、仏教のことなどについて聞いた。

語り手:薬師寺副住職  山田法胤さん

――出身は岐阜県根尾村(現・本巣市)と聞いています。子供のころは自然の中で遊んだのでしょうね。

山田 夏休みなんかは、毎日揖斐川の上流でカッパのように遊んでましたよ。アユやウナギを捕ってね。私はガキ大将で、友達も多かった。今の子供と違って遠出なんてありませんが、一度だけトラックに乗って岐阜の長良川に花火を見に行ったのを覚えています。

――そんな根尾から薬師寺に贈られたものがある。

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2006年9月11日 (月)

9月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-犬山編-

文・写真 吉田幸蔵

今回のぶらっと一人旅は、木曽川畔の40mの岸壁にそそり立つ犬山城に出かけてみることにした。

犬山城は江戸時代の天守閣が現存する12の城のうちの1つで、国宝に指定されています。犬山城は1469年に建てられたお城を、1537年に織田信長が、今の木曽川畔に移築したことから始まるそうだ。

犬山城写真1 犬山城の立地故か、織田信長の美濃攻めや、小牧長久手の戦いの時には、豊臣秀吉が入城したりと、幾度か歴史には登場してきています。信長や秀吉の家臣は目まぐるしく入れ替わり、尾張徳川藩の支城となり、その後尾張徳川藩の家臣の成瀬氏が城主となったそうで、今の天守閣は1537年に移築され日本最古の天守閣であり、個人の所有の天守閣でもあるそうだ。犬山城には本殿と拝殿を備えた当地の産士神が祭られた針綱神社があり江戸時代には成瀬政親の祈願所でもあったそうだ。

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2006年8月14日 (月)

8月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-津島天王川祭り偏-

文・写真 吉田幸蔵

今回の旅は、津島市で毎年行われる「尾張津島天王祭り」に出かけてみることにした。

1 「尾張津島天王祭り」は毎年7月第4土、日曜日に、津島神社と天王川公園で繰り広げられる大祭りで、一般的には津島川祭り・津島祭りとも呼ばれているそうだ。一般的に知られる神葭神事と車楽による川祭りが中心になるそうだ。「尾張津島天王祭り」の由来は、須佐之男命が、西の海より津島湊の河口にある市江島に接岸した折りに、草刈りの童子が遊び戯れているのを見て、稚児の舞、笛の譜を作ったそうだ。その後、疫病の流行とともに神を慰めるため、この祭りが行われる様になった説と、後醍醐天皇の子孫、南朝の良王を守る津島武士(四家七党)が、北朝方の武士を舟遊びに呼び寄せて、討ち取ったことなどの説があるそうだ。

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2006年7月10日 (月)

7月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-広見湯(古知野町)編-

文・写真 吉田幸蔵

今回はタオルを肩にかけ古知野町の広見湯に出かけてみることにした。昭和29年6月に古知野町・布袋町・宮田町・草井村の4町村が合併して江南市は誕生した事は皆さんはご存知の通り。

〝広見湯〟現在は野呂芳夫さんが銭湯を守ってみえるが、創業は曾祖父で明治40年頃で100年近くの歴史がある。

銭湯画像1 今の建物は昭和の初めの頃の建物らしい。最近立て替えられた母屋は江戸時代のものだったそうで旧家のようである。

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2006年5月 6日 (土)

5月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-古知野まつり編-

文 吉田幸蔵

今回は古くから古知野に伝わる〝古知野まつり〟に出かける事にした。といっても私もお祭りの奉賛会のメンバーとして出るのだ。

古知野まつり画像1 古知野まつり画像2


〝古知野まつり〟は古知野神社の春の祭礼で、毎年4月の第3日曜日に、古知野町・赤童子町を中心に行われています。〝古知野まつり〟はそもそも42厄を迎える、前厄・本厄・後厄の人達が献馬を引いて町の中を練り歩くことで知られている。又〝古知野まつり〟を昔のように復活させようと、本町の角新商店の大池さんが骨折られて昭和61年から「古知野奉賛会」を組織化され、厄年の3頭の献馬以外に、5頭の馬も町の中を練り歩くようになった。42厄の3頭の献馬は早朝6時頃から町の中を「ワッセイ・ワッセイ」の掛け声と万歳をしながら夕方まで練り歩くのだ。又我々の奉賛会の馬は11時に古知野町の中心部にあるライオン公園に集まり順次古知野南小学校へ向けて出発していく。

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2006年4月10日 (月)

4月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-なばなの里編-

今回は三重県の桑名市長島町にある〝なばなの里〟に出かけてみる事にした。江南からは名古屋都市高速・東名阪道を経て長島インターで降りて、車で一時間ほどの長良川畔にある。

なばなの里画像1 〝なばなの里〟は長良川水辺に位置し、花畑や庭園が楽しめるスポット。豊かな自然と多彩な施設が調和しており、4棟からなる大温室「ベゴニアガーデン」がある。また、季節によりチューリップ畑やコスモス畑、大輪のダリア、しょうぶ・あじさい、バラなどが楽しめる。また、地ビールレストラン「長島ビール園」の他、7つのレストラン、季節の花木に囲まれた露天風呂がある長島温泉「里の湯」も併設されているそうだ。

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2006年2月13日 (月)

2月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-北欧一人旅編-

文・写真 読者K様より

成田からのスカンジナビア航空を三回乗り換えて、最初の目的地スウェーデンのアビスコ国立公園の山荘に23時間かけて到着した。今回の旅行はオーロラの撮影が目的である。

2_7 早々にカメラの準備にかかるが、初日は残念な事に撮影できなかった。二日目、短い日照時間を利用して犬ぞりをサーメ族の部落で楽しむ。残念な事に夜は猛吹雪のために二日目も撮影が出来ずじまい。三日目は欧州の最北を走る「オーフォート鉄道」に乗車して国境を越えてノルウェーのハシュッタと言う都市に移動する。北へ移動すれば撮影条件が良くなるためだ。しかし、逆に天候が良すぎてオーロラは出ずであった。今度はハシュッタから豪華客船に乗船してホーニングスボーグに向かう。一泊の船旅である。

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2005年12月12日 (月)

12月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-妻籠宿編-

文・写真 吉田幸蔵

Photo ♪♪きそ~のな~かなかのりさ~ん、きそのおんたけさんは~♪♪なんて口ずさみながら中山道の旅に出てみた。といっても車での旅である。江戸時代に江戸と京を結んだ官道が中山道である。沿道には、中山道を行脚した良寛の詠んだ和歌が刻まれている良寛歌碑や、徳川の大群に対して難攻不落を誇ったといわれている妻籠城址などがある。南木曽には、中仙道をしのぶ町並みが今尚保存されている。南から馬篭宿・大妻籠宿・三留野宿・妻籠宿と続くのである。今回は妻籠宿を訪ねてみた。

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2005年10月10日 (月)

10月 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-田原まつりのたび編-

文・写真 吉田幸蔵

Photo 今月は手筒花火で有名な渥美半島の町田原市の『田原まつり』を尋ねることにしてみた。小牧インターから高速で2時間余りで田原市に着く。田原市と言ってもまだ市になってまもないのだ。平成の市町村合併によって渥美半島の田原・赤羽・渥美の各町が合併して出来たばかりなのだ。田原は最近開発が進み、道路の沿線には最近流行のお店がずらっと並んでいるではないか。江南より進んでいるように見える。

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2005年8月 8日 (月)

8月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-赤童子編-

1_3 文・写真 吉田幸蔵

今回は近所をぶらっとしてみる事にした。普段仕事に追われてる私にとっては暑い中ぶらぶらと歩くのは大変だ。車での移動が多い私だが、こうして歩いてみるとまったく気付かない風景を目にした。まず目に飛び込んだのは、新しい家の多さだ。新聞屋であってこんな事を言っているようではだめだが、バイクに乗って配達に追われる我々もじっくりと見ていないのだ。あちこちに今風の家が建っている。それらの家はほとんど庭が無い事に気付いた。それと同様にほとんどの家は窓ガラスを締め切っている。

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2005年7月11日 (月)

7月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-音楽寺編-

文・写真 吉田幸蔵

1_4 今回は江南市村久野町の音楽寺に出かけてみた。音楽寺は江南市内で一番古くからあるお寺だそうだ。時代をさかのぼると元暦元年に(1184)に源詠法師が開基した寺だそうだ。又、音楽寺は円空が立ち寄ったとされ、境内の博物館には16体の円空仏が展示されているそうだ。

詳しい話はやめて、この音楽寺は紫陽花の花でも有名な所だ。境内に入ると目の前に紫陽花の花が所狭しと咲き誇っているではないか。約20種1200本の紫陽花が植栽されているそうだ。十数年前に地元の人たちが丹誠込めて植栽されたそうで、梅雨に咲くその艶やかさは僕の心を和ませてくれる。

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2005年6月13日 (月)

6月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-花フェスタ 2005ぎふ編-

文・写真 吉田幸蔵

Photo_2 ♪♪雨がしとしと日曜日~、僕は~ひと~り~で~♪♪なんて古い歌を口ぐさみながら、雨が降るなか岐阜県可児市で開催中の花フェスタ岐阜に出かけてみた。雨だから人は少ないと思いながら出かけてみたがすごい人で、カメラの機材を担いで20分も歩かされてしまった。東ゲートにやっとの思いでたどり着いた。すごい人だ。係の人に聞いてみた。

会場は「ばらゾーン」「交流ゾーン」「葉っぱゾーン」に分かれているそうだ。バラ園には7000品種以上のバラが1万本以上咲き誇っているそうだ。会場内には開発が無理とされていた、もっとも青に近いといわれる「青いバラ」や岐阜で品種開発された「ロゼヴィアン」「ハイネス雅」「ハイネン愛」なども咲いているそうだ。

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2005年5月 6日 (金)

5月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-五条川の桜編-

文・写真 吉田幸蔵

Photo_3 五条川へ満開の桜を見にでかけた。

大口町のヨシズヤをスタートし、岩倉を目指してブラブラと歩いた。花見客でにぎわっているが、昨日の花見客が残したゴミが散乱している。残念な光景だ。マナーは守ってほしいものだ。川の中を見てみるとやはり同じ光景だ。ペットボトルやビニール袋が方々に見える。環境を考えてほしいものだ。

 

2_5 大口町から江南市に差し掛かった頃、ふと川辺に目をやると鴨が水遊びをしている。数えると三羽もいる。いい光景だ。そしてもっとびっくりする光景が僕の目に飛び込んできた。体長30センチ程の鯉が泳いでいるではないか。それも何十匹も泳いでいてびっくりする。普段は車ばかり運転している僕らには想像もつかない光景だ。

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2005年3月14日 (月)

3月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-布袋駅編-

文・写真 吉田幸蔵

久々にカメラを持ったのは23年振り、どんな写真が撮れるか楽しみにしながら半日布袋の街をぶらっと歩いてみた。

普段、毎日のように車で通り過ぎる風景、それがじっくり歩くと違う世界に引きずりこまれる。

2_2 布袋の街をぶらぶらと歩きながら名鉄布袋駅に着く。踏み切りを渡り、ふっとホームを見ると電車が止まっている。

線路を渡る親子。シャッターをきる。同時に遮断機の下りる音がする。またまたシャッターチャンスと思いカメラを構える。

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2005年2月14日 (月)

2月号 色とのふれあい

これからの時期、特に2月から3月にかけて、バレンタインデー、ホワイトデーなど、とかく行事が多く見受けられます。街のショーウインドーの色もそれにつれ様変わりしカラフルなショーウインドーを見ることで、少しは寒さもやわらぐことでしょう。しかし同じ鮮やかな色を見ても、人によりその色から得る情報は違います。

それは「色」というものが見る人の意識によって、見る時の状態によって異なって感じられるからです。

お正月の「赤」、真夏の「赤」、元気な状態に見る時の「赤」、病気の時、あるいは落ち込んでいる時に見るときの「赤」、全く同じ感覚を抱くことはないでしょう。

このように「赤」というものは決して一人歩きをすることなく時の流れ、光の移ろい、空間の成り立ちなど、すべての事象と共にあることで、私達の心の中を映し出してくれます。

また、同時に私達の心の内部からも発生します。もっと、私達は毎日の生活を楽しむために、色を通して本来の自分の心に耳を傾け自分自身を解放したいものです。

夕焼けに感動をおぼえる時、一輪の花をいとおしく想う時、私達は自然と共存していることを改めて感じます。その瞬間、自然の色の醸し出す波動に私たちは無意識に引き寄せられているのです。

だからこそ、美しい情景に素直な気持ちで向かい合うことができるのです。「色」は私達を無邪気にさせてくれ、そして自分でも気づいていない正直な心を教えてくれます。

多くの方々に、もっと「色」とふれあう楽しさを純粋に楽しんで頂けたらと思います。