9月号 こ~ちゃんのぶらっと一人旅-犬山編-
文・写真 吉田幸蔵
今回のぶらっと一人旅は、木曽川畔の40mの岸壁にそそり立つ犬山城に出かけてみることにした。
犬山城は江戸時代の天守閣が現存する12の城のうちの1つで、国宝に指定されています。犬山城は1469年に建てられたお城を、1537年に織田信長が、今の木曽川畔に移築したことから始まるそうだ。
犬山城の立地故か、織田信長の美濃攻めや、小牧長久手の戦いの時には、豊臣秀吉が入城したりと、幾度か歴史には登場してきています。信長や秀吉の家臣は目まぐるしく入れ替わり、尾張徳川藩の支城となり、その後尾張徳川藩の家臣の成瀬氏が城主となったそうで、今の天守閣は1537年に移築され日本最古の天守閣であり、個人の所有の天守閣でもあるそうだ。犬山城には本殿と拝殿を備えた当地の産士神が祭られた針綱神社があり江戸時代には成瀬政親の祈願所でもあったそうだ。
境内を抜けて石垣の緩やかな坂道を上がって行くと本丸への入り口の鉄門が見えてくる。この鉄門は昭和40年に復元されたそうで、くぐると天守閣がそびえ立っている。1469年に建てられた1階と2階部分に後年になって、3階・4階の望楼部分が増築されたそうで、3階部分についている唐破風が天守閣の気品を高めているそうです。犬山城内は薄暗く、急な階段は急でいかにも昔ながらの天守閣の感じがする。4階の廻縁に上がると北側には眼下に木曽川が流れ、遠くには金華山が見える。反対側の南側は尾張平野が広がり、小高い山の上には小牧城が見え、小牧長久手の戦いでは秀吉が小牧城を見つめながら戦い方を練っていたことでしょう。











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