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2005年2月の記事

2005年2月14日 (月)

2月号 色とのふれあい

これからの時期、特に2月から3月にかけて、バレンタインデー、ホワイトデーなど、とかく行事が多く見受けられます。街のショーウインドーの色もそれにつれ様変わりしカラフルなショーウインドーを見ることで、少しは寒さもやわらぐことでしょう。しかし同じ鮮やかな色を見ても、人によりその色から得る情報は違います。

それは「色」というものが見る人の意識によって、見る時の状態によって異なって感じられるからです。

お正月の「赤」、真夏の「赤」、元気な状態に見る時の「赤」、病気の時、あるいは落ち込んでいる時に見るときの「赤」、全く同じ感覚を抱くことはないでしょう。

このように「赤」というものは決して一人歩きをすることなく時の流れ、光の移ろい、空間の成り立ちなど、すべての事象と共にあることで、私達の心の中を映し出してくれます。

また、同時に私達の心の内部からも発生します。もっと、私達は毎日の生活を楽しむために、色を通して本来の自分の心に耳を傾け自分自身を解放したいものです。

夕焼けに感動をおぼえる時、一輪の花をいとおしく想う時、私達は自然と共存していることを改めて感じます。その瞬間、自然の色の醸し出す波動に私たちは無意識に引き寄せられているのです。

だからこそ、美しい情景に素直な気持ちで向かい合うことができるのです。「色」は私達を無邪気にさせてくれ、そして自分でも気づいていない正直な心を教えてくれます。

多くの方々に、もっと「色」とふれあう楽しさを純粋に楽しんで頂けたらと思います。